「あったらいいな」のアイデア紹介
県では、地域の方とワークショップを行い、快適な冬の暮らしにつながるアイデアを考えたり、学生考案のアイデアを企業の方に
公開プレゼンテーションしたりする取組みを行ってきました。これまで出されたアイデアの一部をご紹介します。
1.ものづくりで雪の諸問題を解決!公開プレゼンテーション
(@東北芸術工科大学)
雪国生活が快適になる製品、楽しくなるような商品等の開発支援を目指し、東北芸術工科大学の学生約120名のアイデアの中から、
優秀提案9点について公開プレゼンテーションを実施しました!発表されたアイデアの中から、一例を紹介します。
①プロピカぴかっと光るプロジェクション技術で山形の安全を守る!
②ゆきさんらいと有機EL 照明搭載、光る融雪マット
③ライフセーブジャケット着るだけで安心!ノンストレスな見守りサービス
2.スノーイノベーションセミナー
(@酒田市日向地区)
長岡技術科学大学の上村靖司教授を講師にお迎えし、「快適な雪国生活を目指して、みんなのあったらいいなを形にしよう!」をテーマに、 地域の方や学生とワークショップを行いました。ワークショップでは困りごとやあったらうれしい製品について、たくさんのアイデアが出されました!
【雪国での困りごと】
・朝の雪かきが大変
・運転中、車のフロントガラスのサイドに雪がたまる
・バイクや自転車に乗れなくなる
・車が融雪剤で汚れる
・雪道は歩きにくい、滑る、ぬれる
・車から雪をかけられる
【あったらいいな!】
・家庭用のロボット除雪機
・音声操作ができる除雪機
・運転時にかけることで、道路標識等を見ることができるメガネ
・暖房付きの傘
・滑らない長靴、雪でぬれても屋内で音が
出ない長靴