いきいき雪国やまがた県民会議

第1回 いきいき雪国やまがた県民会議

日時:平成28年11月25日(金)13:30~
場所:村山総合支庁2階講堂

会議開催の様子

吉村知事の「今こそ、地方創生の時代。『雪国やまがた』として、何ができるかを考えないといけない」とのあいさつに続き、事務局より、資料に基づいて本会議創設の趣旨や、取組みの方向性について説明しました。
その後、構成団体の代表者より、本会議の取り組みの方向性について、意見をいただきました。

県民会議 県民会議 県民会議

構成員からの主な意見

・降雪に伴い、雪に対するマイナスイメージが強い中で、雪をプラスに考えて、雪の利活用・観光資源も含めて、官民が一体的に取組みを進めていくのが大切。

・地域除排雪体制の強化、除雪担い手の確保に向けて、さらに努力をしていきたい。

・海外において、山形は、「雪の名所」として認識されており、冬のインバウンド(訪日外国人旅行)に強みがある。「冬場観光」という山形の強みを理解して、国外に売り込んでいく必要がある。

・企業にとっても、雪と関わることがコストではなく、付加価値に変えていく必要がある。雪の付加価値をビジネスの利益や企業のイメージアップにつなげる取り組みが大切。

・スノートレッキングなどの雪に親しむ活動を進めていく上でも、冬山の危険について理解することなど、安全対策が重要である。

・若者が雪に関わる機会や、雪を切り口として地域づくりについて語り合う場を設けるなど、企画を工夫していくことが大切。

・冬期間においても、子ども達が時間を気にすることなく、外で仲間と遊ぶ場づくりは大切。冬こそ遊び場にはもってこいの季節。そこに地域コミュニティも生まれ始めている。

・豪雪地域に住む人は、雪にマイナスイメージを持つ一方で、降雪の少ない地域に住む人はプラスイメージを持っているなど、雪に対する意識の温度差は確かに存在する。感性が柔軟な子ども時代に「遊雪」や「楽雪」を教える必要がある。

以上のような議論を踏まえ、目指す姿や取り組むべき方向性について、認識を共有し、最後に、「いきいき雪国やまがたづくり」の基本的な理念として、「いきいき雪国やまがたづくり宣言」が採択されました。

当日の資料

・次第(48.6KB)

・構成団体名簿(112KB)

・会議資料(853KB)


第2回 いきいき雪国やまがた県民会議

日時:平成29年11月6日(月)10:30~
場所:県庁2階講堂

会議開催の様子

事務局より、平成29年度の冬における取組み(雪害事故防止キャラバン出発式の開催、雪の利活用セミナーの開催 等)について説明しました。
その後、構成団体の代表者より、御意見をいただきました。

県民会議 県民会議 県民会議

構成員からの主な意見

・人口減少、少子高齢化の進展で、マンパワーだけでは除雪が厳しくなっていく。技術革新が必要不可欠。除雪の技術開発・普及(融雪装置の低エネルギー・低コスト化)に期待したい。

・雪害事故は大雪の後が多い。「雪下ろし・落雪事故防止注意喚起情報」は山形県が全国に先駆けて実施した取組み。是非、テレビやラジオを活用して、住民に伝わりやすいように周知してほしい。

・雪国への転入者等は冬の暮らし方に戸惑ってしまい、冬はインドア傾向となる。「やまがた雪文化マイスター」がどんどん増えて、地域に身近な存在となれば、転入者等の不安を取り除けるのではないか。

・雪氷熱エネルギーの導入拡大、雪を活かした農産物の高付加価値化の取組みを推進してもらいたい。

・いきいき雪国やまがたウェブサイトについて、インバウンドに対応するため、多言語化を行ったらどうか。

当日の資料

・次第(60.6KB)

・構成団体名簿(105KB)

・会議資料(1.27MB)


第3回 いきいき雪国やまがた県民会議

日時:平成30年6月18日(月)10:30~
場所:県庁2階講堂

会議開催の様子

事務局より、①いきいき雪国やまがたづくりに向けたこれまでの取組みについて、②雪条例(仮称)の制定について等の説明を行いました。
説明後、構成団体の代表者より、御意見をいただきました。

県民会議 県民会議 県民会議

構成員からの主な意見

① いきいき雪国やまがたづくりに向けたこれまでの取組みについて

・冬期のイベント等雪の利活用を展開しており、プラス思考で地方創生に取り組んでいくことが重要である。

・除雪ボランティア活動は、参加者と地域の交流や、地域内の世代間交流の観点からも推進していくことが必要である。

・冬期間の教育旅行の誘致を進めているところであり、蔵王や坊平などの冬の中核となるところの人材を「やまがた雪文化マイスター」に登録し、教育旅行で活用できるようにしていくことが必要である。

・物流や雪の利活用の基盤として、インフラ整備は引き続き必要である。

・県外企業は雪に対する抵抗感があり、雪のマイナスイメージを変えるアプローチが必要である。

・雪害事故防止の注意喚起は、雪害が多く発生する時期の直前に集中して行うなど工夫の余地があると考えられる。

・雪上トレッキングやスキー、又は雪に親しむイベントなどの体験活動を振興していくことにより、県民の外遊びや交流を促進させるとともに、雪国対する愛着や誇りを育むことが必要である。

・雪害事故の防止のためには、中高生を除雪ボランティアとして活用しながら、子供たちに雪の危険性を教える必要がある。

② 雪条例(仮称)の制定について

・基盤整備した上で、福祉の充実やインバウンド拡大に繋げる発想は賛同する。プラス思考で雪を活用した地域振興に取り組んでいくことが必要であり、雪条例の制定には期待したい。

・各界各層が目指すべき目標を共有しながらこれまで取り組んできたところであり、もう一つ取組みのステージを上げるため、条例制定の姿勢には賛成する。

当日の資料

・次第(59.0KB)

・構成団体名簿(104KB)

・会議資料①(2.59MB)

・会議資料②(179KB)


いきいき雪国やまがたづくり宣言 雪の持つマイナス面を受け止め、協力し支えあいながら、
雪とともに暮らしていきます。 先人が育んできた雪国の豊かな文化や精神性を誇りに思い、未来に
向けて磨き上げていきます。 雪を地域の魅力や資源としてプラスに捉え、雪国ならではの産業振
興と地域活性化に繋げていきます。